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刀 × ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアが革新的なパートナーシップ締結。企業成長を加速し、日本社会に貢献します

2017年11月20日(月)、戦略家・マーケターの森岡毅(もりおか つよし)が率いる株式会社刀(以下『刀』)と、アジア最大級の独立系プライベート・エクイティ・ファンドのベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(以下『BPEA』)は、パートナーシップ締結を発表いたします。

この度のパートナーシップは、『刀』の「マーケティングで日本を元気にしていく」という理念と、『BPEA』の「企業を継続的な安定成長に導き、社会的責任を果たしていく」という哲学が合致し、実現に至りました。今後、高度なマーケティング力と企業経営ノウハウを備えた『刀』と、豊富な資金力もって数多くの投資案件を手掛けてきた『BPEA』の両社がタッグを組むことにより、更なる成長に大きな投資が必要な企業に対しても、『経営力』と『資金力』の両面で強力にサポートできる体制が整います。

『BPEA』のマネージングダイレクター、シェーン・プレディークは次のように述べています。「我々『BPEA』は、『刀』とパートナーシップをスタートすることを大変光栄に思っています。卓越した科学的なマーケティング力に基づいた、世界的にも稀有な経営力と事業会社を飛躍的成長に導いた実績を持つ『刀』と協業することで、我々が今後投資を行う企業が事業成長を達成する確度は格段に上がると確信しております。『刀』とのタッグによって今後は日本における投資機会をこれまで以上に増やしていく予定です。我々が関わる企業が継続的に成長していくことで日本経済に貢献したいと考えています。」

『刀』代表取締役CEOの森岡毅は次のように語りました。「『BPEA』との協業によって、『刀』が日本で加速させることができる企業の成長や再生の領域が格段に広がることを大変嬉しく思っています。かつてのユニバーサル・スタジオ・ジャパンのように、まとまった投資資金が必要な案件が珍しくない中で、アジア最大級の資金力のみならず、中長期視点の紳士的な投資実績で名高い『BPEA』との協業は、日本社会における持続可能な企業価値の創出を目指す『刀』にとって最適です。今後、資金面においてサポートが必要な企業の場合でも、『BPEA』とタッグを組むことによって再生、更なる成長を可能にし、『刀』の持つ一連の経営ノウハウ「森岡メソッド」の導入と併せて、小売、エンターテイメント&レジャー、金融、出版、製造業などの事業の成功確率を格段に上げて参ります。この心強い協業を弾みに、今後も『刀』は日本社会の活性化に貢献していきます。」
以上

ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアについて
ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアは、総額100億米ドルを超える預かり資産を運用するアジア最大級の独立系プライベート・エクイティ・ファンド(以下PE)運用会社であり、投資先企業の中長期的な成長という視点に基づき、マネジメントバイアウトのスポンサーとしての投資、事業拡大や追加買収のためのグロースキャピタル投資などのPE投資業務、更にプライベート・クレジットやアジア全域の不動産を対象とした投資業務も展開しています。1997年の設立以来、アジア中心に投資し、香港、中国、インド、日本、シンガポールの拠点には140名を超える社員が在籍しています。2016年末現在、41社を超えるポートフォリオ企業に投資しており、これら企業の総社員数は17万8千人、総売上高は約350億米ドルとなっています。日本での最近の投資先としては、武州製薬株式会社、株式会社ネットジャパン、プリモ・ジャパン株式会社が挙げられます。