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やんばる、沖縄、そして日本の観光産業の発展に寄与する
高度な観光人材の育成を目指して、
名桜大学とジャパンエンターテイメントが産学連携に関する包括協定を締結

公立大学法人名桜大学(沖縄県名護市、学長:砂川昌範 以下、名桜大学)と株式会社刀が推進する沖縄テーマパーク事業の準備会社である株式会社ジャパンエンターテイメント(沖縄県名護市、代表取締役:加藤健史 以下、ジャパンエンターテイメント)は、双方の有する資源を有効活用し、観光産業の発展に寄与する高度な観光人材の育成を目的に産学連携包括協定を2023年2月20日に締結いたしました。

 日本の基幹産業として観光の重要性が高まり、観光産業をけん引する人材の育成は今や必要不可欠となっております。移り行く時代のニーズに対応し、名桜大学では学部再編を実施、2023年4月より観光立県沖縄で、国際的な視野と専門性を学べる国際学部 国際観光産業学科を開設いたします。また、ジャパンエンターテイメントは沖縄経済発展を目指し、2025年に開業を予定している沖縄北部新テーマパークプロジェクトを実行しています。それぞれが持つ教育・実践・調査研究における人的・物的資源を活用した連携により、観光事業領域でのキャリア形成を志向する人材を対象に、やんばる、沖縄、そして日本の観光産業の発展に寄与する高度な観光人材を育成することを目的として、日本観光をリードし地域活性化を促進する人材を輩出できるよう、共に取り組みます。
 
<連携協定項目>
(1)地域社会や観光産業の振興に資する知識を習得する“教育の場”に関すること
(2)現場を通じて学びを経験に変える“実践の場”に関すること
(3)地域経済に還元しうる付加価値創造の先進事例や構造を探究する “調査・研究の場”に関すること
(4)その他、本協定の趣旨・目的達成のために必要と認める事項