お知らせ
株式会社トリドールホールディングスと共同記者発表会を開き「丸亀製麺」での協業を発表しました。
株式会社トリドールホールディングスと株式会社刀は、6月25日11時より共同記者発表会を東京で開催し、両社が協業に至った経緯と、協業後の取組と成果を発表しました。
弊社代表取締役CEOの森岡毅とトリドールホールディングス代表取締役社長粟田貴也氏 は記者発表の場で、冒頭、丸亀製麺の哲学、協業に至った背景、経緯を説明しました。
森岡からは、協業以降の取組みとその成果を発表。
「外食」という成熟マーケットの「うどん」というコモディティ商品であり、人口減に伴う市場全体の減少傾向の中で、店舗展開もすでに全国800店超と飽和状態に近く、他社競合とのシェア争いも激しく伸長が停滞していた丸亀製麺の経営環境下で、ブランドを再構築し短期で10pts以上の成長への回復を実現しました。
刀は、本協業開始以降、停滞から成長への転換のために、消費者の頭の中で丸亀製麺が選択される確率を上げるためのブランドの再構築に着手。刀がノウハウとして持つ、独自の数学マーケティングを駆使して成果を予測する科学的アプローチで、クライアントチームと共に迅速に新たなブランド価値を導き出し、わずか数ヶ月で新しいキャンペーンを開発し展開。
協業開始から4ヶ月後には10pts.を超える既存店客数の成長まで改善。丸亀製麺のV字回復の第一歩を踏み出しました。
粟田社長は、「これら成長は刀の卓越した科学的マーケティング力、そのスピード力によるものが大きい」とコメントされました。
刀の卓越したマーケティング能力を丸亀製麺に移植し、丸亀製麺のV字回復へ向け、さらなる成長をめざして参ります。